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オーバーラッピングとシャドウイング [英語の勉強法]

バーピーです。

オーバーラッピングって、過剰包装?
違いますね、英語の音にかぶせて発音する方法です。

シャドウイングは、英語の音を追いかけて発音する方法です。
1~2秒遅れで後についていく感じです。

通訳学校で取り入れている勉強法みたいですね。
その方法が広まって、今はラジオ講座でも取り入れてますよ。

オーバーラピングは、英文(テキスト)を見ながら同時に発音するのに対して、
シャドウイングは、テキストなしで音だけを聞いて発音するんです。

試しに日本語でやってみると良いですよ!
思ったよりも難しいです[ふらふら]


この2つの方法で英語を勉強すると、

◎発音がよくなる
◎リスニング力がつく
◎英語を英語で捉えることができる

シャドウイングの場合は、特に集中して聞かないと付いていくのが
難しいです。発音したら次から次へと英語が流れてくるのですから。
ポイントは、とにかく最後まで食らい付く(付いて行く)こと!

多少間違っても、音が抜けても気にしないこと。

最初は簡単な文から、徐々に難易度を上げていくのが良いでしょうね。
英文で読むと分かるけど、聞くとどうかな?って感じのが良いかも。

英文を頭から追っかけていくので、英語を英語として理解できるようになります。
リスニング、読解力がついてきます。

だから訳の分からないような難しい文はダメ!

意味が分かってないと、付いていくのは簡単じゃないです。
でも理解できる内容だったら、単語1個を聞き逃しても
推測できますよね。

I'm good at cooking.と言う英語をシャドウイングすると
実際には,前置詞はハッキリと聞こえないです。
前の音と引っ付いて(リエゾン)しまうので.....

でも、多分発音する時には、ちゃんと『at』は言うと思いますよ。
これは、『good at 』というイディオムを知っているから
頭に入っているから無意識に発音できるんじゃないかなあ〜

全部の音を1個も聞き逃さないでってムリでしょう?

日本語を考えてみて、1個の単語が聞こえなかったからって
意味がまったく分からない、推測できないってことないでしょう?

要は、集中して聞くけど、
『聞こえなかったらどうしよう』『全部もらさずに聞かなくては』と
神経を張りつめる必要はないってこと。

おおまかな意味、イメージが掴めればヨッシャ[わーい(嬉しい顔)]


背伸びはしない! [英語の勉強法]

バーピーです。

英語の勉強で気をつけることは、自分のレベルにあった教材を選ぶことです。
当たり前というか当然ですが、いきなり自分のレベルを遥かに越えたモノに
手をつけると挫折します[もうやだ~(悲しい顔)]

分からない単語だらけで、辞書を引いるだけで時間が過ぎ、それを繋ぎ合わせたところで、
内容がチンプンカンプン、ムリなんです、一度に新しい事(モノ)がたくさんでは
頭が追いついていきません。

ハードルを高く上げ過ぎたら、カスリもしないでしょう。メゲてしまいます[ふらふら]

〜リスニング〜
英文を読んで意味が分かる程度が望ましいです。読むのと、聴くのでは大違いです。
ちょっと簡単かな?と思うくらいのレベルの方がいいです。

〜リーディング〜
リスニングのレベルよりもちょっと上くらいのを挑戦しても良いと思います。
文字を見た方が自分の知っている単語を思い出せるので....


お勧めの教材は、『週間ST』です。毎週一回発行で、辞書なしで読めるのが魅力です。
記事には難易度に応じて★があるので(★〜★★★)、
自分のレベルにあった記事が選べます。
またCDも発売されているので、リスニングの勉強にもなります。


新聞のような読みづらさがなく、気軽に読めます。解説付きなのが助かります。
トピックもバラエティーに富んでいて、語彙の知識も増えます。

ここで大切なのは、学校で勉強したような方法でヤラナイこと[exclamation×2]

『一文一文、単語、文法を吟味しながら訳して理解する』なんてナンセンス!

中学程度の文法力があれば、問題なし。英文を解説を参考にしながら頭から読んで
その通りに理解することが大切です。

that節が来てるから後ろから訳してなんてやっていたら、
何時間あっても時間が足りません。テストではないけど、
ある程度時間を決めて取りかかるのが良いです。

細かい点は気にしないで、大意を捉えるようにしましょう!

最初は、クセでどうしても日本語に訳してしまいがちですが、
ムリに日本語を排除しようとしないで、制限時間を決めてやるなどしたら
日本語で考えてる閑など自然になくなります。


毎日コツコツが実ります[わーい(嬉しい顔)]
タグ:英語

七変化 [英語の勉強法]

バーピーです。

英語の文を作るのに役立ったのが、『七変化』です。こんな呼び方をするのは、
1つの文を、どんどん変化させていくからです。

I go to bed.(基本の文)

You→You go to bed.
He→He goes to bed.
early→He goes to bed early.
went→He went to bed early.
school→He went to school early.

語句を変えて文を変化させていくのです。基本文法の勉強になります。
この手の本があったので、この本で何回も何回も口に出して練習しました。

簡単だと思われますが、いざ会話になると、三人称単数にした時に、
『s』が抜けたり、不要な冠詞が付いたりとミスをしがちなのです。

読み書きはできても、話すとなると簡単な文でも侮れません!

頭で覚えるのではなく、口に記憶させるというのか、形状記憶みたいなモンですね[わーい(嬉しい顔)]

だれか相手がいると良いですね!相手に教科書の代わりになってもらって、 単語をどんどん言ってもらい、それを、スピーディに変化させていく、 それを交代でやるとお互いに英語の勉強ができます。

簡単な文でも、単語を変えれば何通りにでも変化できるのです。
知っている単語が少なくても、過去形、未来形などに変化させていけば、
表現の幅が広がります。

ただ単に語彙を増やしても、使えなければ役立たたずです[ふらふら]知っている単語を使いこなせる練習をしてみると、以外に限られた単語でも喋れるものです[るんるん]
タグ:単語
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